

7月9日夕方、おきなわワールドの入場ゲート付近の松の木に、リュウキュウアカショウビンが鳴いていた。
おきなわワールドでは、今年は5月頃からアカショウビンの鳴き声が聞こえはじめた。
朝や夕方に「ヒョロロロー、ヒョロロロー」という独特な鳴き声が園内に響く。
東アジアから東南アジアにかけて分布するカワセミ科の鳥。
夏に東南アジアより渡来し、沖縄では西表島などに多く見られ、4~8月頃にかけて営巣・繁殖するといわれている。
今年は園内の2箇所で営巣しているようだ。
食性は動物食で魚、カエル、トカゲ、昆虫などを採餌する。
地面でミミズを食べているのを見かけたことがある。水辺でみられる翡翠色のカワセミと印象が異なる。
沖縄では、アカショウビンの渡来する季節が稲の収穫期にあたることから、それに関わる民話がある。
収集した沖縄の民話をWEBアーカイブとして公開している沖縄県立博物館・美術館公式ホームページの「ウチナー民話のへや」では、アカショウビンに関する伝承について知ることができる。
そういえば、アカショウビンが家に入ってきたら火事になるという言い伝えがあり「そんなときは急いでお祓いをしてもらった」という話を、古老より聞いたことがあった。










