ハイサイグスーヨーチューウガナビラ
(こんにちわ皆さんいかがお過ごしですか)
おきなわワールド、夏季限定ケイビングツアー「南の島の洞くつ探検」
本日も熱い熱い探検家が集まってくれました
このご時世ですのでマスク着用も有難う御座います
探検前の注意事項、鍾乳洞の説明、鍾乳石や生き物の紹介を
真剣に聞いてくれました あざっす
覚えてますか
オキナワコキクガシラコウモリ。。。。。
クロイワトカゲモドキ。。。。などなどww
毎回個性豊かな探検家が参加してくれますが
今回はどんな楽しい探検になるやら
真夏の大冒険へレッツゴー
お客様の体験談で多いのは「こんなにハードだとは思わなかった」とか
「意外と本格的だった」って
だからしっかりと準備運動もしましたよ
看板を使って「ここをこんな感じでグワーって行きますよ」って
ご説明中
ヘルメットのライト点灯
最初はゆっくりゆっくり進みましょう
見ての通りデコボコ道です
洞窟の中は年間通して平均21度です
だから夏に入ると涼しく感じて、冬に入ると暖かく感じます
ここでは珍しい鍾乳石を観察しました
洞くつ真珠(ケイブパール)です
真っ白な真珠みたいな鍾乳石でした
探検隊みんなで鍾乳石探し
事前学習したストロー鍾乳管、どこにありますか
そーこっ
ここでは他につらら石や石筍(せきじゅん)、マイクログールなどの鍾乳石を観察
鍾乳石の成長スピードにビックリしましたね
ここから探検は本番に突入します
今までは練習ですよ
あの先をガンガン進んで行きます
ここら一帯は5月までカラカラに乾いていて
地面も地割れしていました
6月の梅雨、大雨で水位が戻ってきました
冷たい水がお子様探検家の胸元まで
水温は約18度です 冷た~いと声が響き渡ってました
南の島の洞くつ探検、最大のお楽しみポイント
水温約18度の水の中をずぶ濡れになりながら
天井も低くなりさらに移動が大変です
ここからは中腰で進んだり、
時には四つん這いになって移動します
余裕があれば不思議な形の鍾乳石も見てね
もしもマスクが苦しいようであればずらしてOKですからね
無理はしないで下さいね
ご協力感謝いたします
真ん中を少し過ぎたあたりで少し休憩しました
息が上がっている探検家もいたかな
わたしもハーハーしてました
折れた鍾乳石を持って記念撮影
頭から角
もしくは刺さっている系
とても陽気なお母さま探検家でしたww
こちらのチームもクールに決まってます
そして。。。。。通例お子様専用天然鍾乳石ソファに大人が座る事態
ここでは洞窟本来の姿を体験しました
地下40メートルの暗闇の世界
川のせせらぎ音や雫の音も神秘的でした
休憩もつかの間、後半戦も頑張って行きましょう
さっそく天井が低いです
天井が低いところはここで最後です
この先は大人でも背を伸ばして歩けるところに出れます
あと100年もすればストロー鍾乳管と石筍はつながるでしょうか
皆さま、またチェックしに戻ってきてくださいね
色んな形の鍾乳洞がありましたが、見る余裕ありましたか
このブログで思い出してくださいね
探検家たちが見つめる先には
天井から無数に垂れ下がる鍾乳石
つらら石の赤ちゃん、ストロー鍾乳管がたくさんありました
この一帯のストロー鍾乳管は10センチ以上あるので
おそらく300~400年かけて成長したと推測できます
南の島の洞くつ探検もいよいよ終盤に突入
ゴールは、出口はもうすぐだ
ここからはリムストーンプールとう鍾乳石のプールを連続して
越えていきますそして左右もせまくなってます
深くなっていそうな足元に注意
マイクログールのいう鍾乳石です
最後の水が深いポイントで記念撮影
冷たい水もここが最後
首元まで浸かってみましょう
こちらのチームも冷たい水チャレンジ有難う御座います
最後の岩場を乗り越えて、コウモリの住処へ近づいていきます
ここからは静かに移動していきましょう
ラッキーなことにコウモリにも出会えました
絶滅危惧種、オキナワコキクガシラコウモリです
出現してくれてありがとう
最近とても数が少なくて出会えることが珍しくなってきました
さらにさらにラッキーなことにクロイワトカゲモドキにも出会えました
絶滅危惧種、沖縄県の天然記念物クロイワトカゲモドキです
撮影していても全然逃げないのんびり屋さんでしたww
このハシゴを上れば地上はすぐそこ
頑張った仲間全員で記念撮影
洞窟探検、終了 やったー
おつかれー
さささと洞窟から脱出してシャワー浴びましょう
皆さま明るくて楽しい探検家ばかりで
私たちもご案内していてとても楽しかったです
楽しかったとご感想も頂きとても嬉しかったです
探検家の皆さま
この後も沖縄の旅を楽しんでくださいね
ご案内は ほりうち でした
有難う御座いました
マンガで表現♪ 洞くつ探検