10月12日に、琉球王国城下町で沖縄県民向けの特別体験を実施します！
琉球王国城下町で、沖縄の食文化を学び、昔の道具を使った豆腐作りを体験してみよう！
講師：大城健正氏（那覇市繁多川公民館 指定管理者）
日時：2024年10月12日(土) 10：00～12：00
場所：琉球王国城下町 上江洲家（当日は10：00までに上江洲家に集合）
料金：2,500円（入場料込み）
対象：沖縄県在住で4歳以上の方
定員：30名
受付方法：事前電話予約 TEL:098-949-7421（代表）
受付は10/10（木）17：00まで ※定員に達した場合は、早めに受付終了する場合がございます。
おきなわワールドでの開催は初めてとなります！
【豆腐作り体験 イメージ】
豆腐作りの工程を体験したあとは、
シンメーナービを使って煮込んだ、できたてのゆし豆腐と
ジューシーおにぎりを古民家の中でいただくことができます。
昔から、豆腐は沖縄の家庭料理・行事料理で欠かせないもので、ゆし豆腐やチャンプルー、
揚げ豆腐など様々な形で食べられています。
那覇市繁多川（はんたがわ）地域は、湧き水が豊富で昔から豆腐作りが盛んであったため
「豆腐の里」として知られています。繁多川にはかつて50軒以上の豆腐屋がありましたが、
現在は3軒まで減少しました。
講師の大城健正氏は、老舗の豆腐店「長堂豆腐店」三代目店長長堂茂さんから指導を受け、
小学校での総合学習や県内イベントで昔ながらの豆腐づくり体験を活発に行っています。
昔は各家庭でも豆腐作りが行われていましたが、生活様式が変化した現在では、
豆腐作りに使う石臼などはなかなか見られない貴重なものとなりました。
昔の道具を実際に使ってみることで、昔の暮らしを体感し、先人の知恵を学ぶことができます。
ぜひ、この機会にご参加ください。
