琉球王朝時代から伝わる伝統菓子冬瓜漬を製造している謝花きっぱん店と南都酒造所のハブ酒がコラボした「大人の贅沢な菓子」として誕生しました。
冬瓜漬とは
謝花きっぱん店HPより引用
琉球王朝伝統の銘菓「冬瓜漬」は、300年ほど前に中国の福州から沖縄に伝えられたといわれています。冊封使が来島した際の饗応料理、御冠船料理の献立で、菓子・干物・果物など16種の菓子の中にも、橘餅・冬瓜漬が供されています。一般の人も口にできるようになったのは明治以降のことです。たいへん手間ひまがかかるお菓子であるため、現在では当店のみで製造・販売されています。
原料のハブ源酒はどんなお酒でしょうか?
ハブ酒は16世紀頃に琉球王国に伝わったお酒です。南都酒造所では特殊処理された毒蛇ハブのエキスと13種類のハーブをブレンド。ハブ源酒は、贅沢な特別仕立ての注ぎ足し用のハブ酒で飲みやすく品質にこだわって製造しています。
謝花きっぱん店について
創業120年以上の歴史を持ち、現在は6代目の店主謝花ひさのさんが、店を切り盛りしており銘菓「きっぱん」や「冬瓜漬」を昔ながらの製法で作り続けています。
新商品 ハブ酒冬瓜漬
特殊処理したハブのエキスと13種類のハーブが入ったハブ源酒を、冬瓜漬の製造工程で使用しています。ハブ酒を混ぜ合わせることで、独特な風味となっています。ポチ袋タイプのパッケージは今年の干支「辰」をデザインしたもので、切り貼りアートで表現されています。金と赤が生える配色で昇り龍があしらわれ縁起も良いため、ちょっとしたお礼やプレゼント、お土産にも喜ばれるひと品です。
冷凍庫で冷やして頂きますと、より一層美味しくお召し上がり頂けます。解凍せずにスライスしてお召し上がりください。
やぎ ふき【アーティストプロフィール】 切り貼り絵作家/沖縄県那覇市
真っ直ぐに天に昇る龍を!と店主よりご依頼を頂きました。背景の朱色、龍の立ち方、鱗の一枚一枚に2種類の金の紙を使用し、勢いよく縁起よく天に昇るエネルギッシュな龍を制作。昇り龍の表情は、謝花きっぱんさんのお菓子のように、みんなから愛される柔らかさに仕上げてみました。ハブ酒と冬瓜漬と一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。
販売について
『ハブ源酒冬瓜漬』は、謝花きっぱん店で販売しており、2024年2月26日(月)よりおきなわワールド南都酒造所にて販売致します。
商品名 : 銘菓継承 謝花きっぱん店「ハブ源酒 冬瓜漬」
内 容 :スティックサイズの冬瓜漬1本入り
価 格 : 600円(税込)
※賞味期限 常温約3週間(冷凍保存 約1カ月)
【ご注意】 本製品にはお酒を使用していますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などにはご遠慮ください。
[製造・販売]謝花きっぱん店
沖縄県那覇市松尾1丁目5-14(松尾消防署通り)
TEL & FAX:098-867-3687
営業時間 :10:00~17:00(土曜日は10:00-16:00【完売次第終了】)
定休日 :日曜日(祝祭日は通常通り営業)
https://www.jahanakippan.com/
[販売]おきなわワールド 南都酒造所(売店)
TEL:098-948-1111
営業時間 9:00~17:30