ハイサ~イ!皆さん、ITOMAN/Sはご賞味いただけましたか?
「糸満の魚料理とのペアリング」を目指したクラフトビールITOMAN/Sは、糸満市と南都酒造所の共同開発。
2022年5月、自信をもって販売に至りました!
まだ飲んだことない、あまり知らないという方に、今回はITOMAN/Sの楽しみ方をお伝えします!
その魅力を感じてみてくださいね~!
ITOMAN/S「Taman(タマン)」と「Akamachi(アカマチ)」をご紹介します。
さて、この名前に聞き覚えありませんか?
県内在住の方なら「ピンときた!」という方も多いかもしれませんが、少し難しいと感じた方も無理はないのでご安心を!
実は、この商品につけられた魚は、糸満市で漁獲される品種で、いずれも沖縄方言(うちなーぐち)の呼び名になっています。
「タマン」は糸満市の市魚にも指定されており、市民には親しみある魚として知られていますが、一方の「アカマチ」も、沖縄では三大高級魚の一つ。 このように、人気の品種の名前をいただいているんです!
Taman(タマン)=和名:ハマフエフキ
Akamachi(アカマチ)=和名:ハマダイ
魚の顔を連想させるITOMAN/Sのラベル、かなりインパクトがありますよね!
とくにこの、眼がギョロっと可愛らしいところが、店頭でもウケがいいんです。
魚の色味を寄りポップに表現するために、印刷するインクにもこだわり抜きました!
使用しているカラーリングには、副原料として投入された果物にも意味が隠されています。
商品のポイントと併せて、おすすめの飲み方をお伝えするので、その答えを探してみてくださいね!
■SALT & LEMON SOUR KOLSH ITOMAN/S Taman(タマン)
SALT & LEMON SOUR KOLSH「ITOMAN/S Taman(イトマンズ タマン)」はビールのメッカ、ドイツのケルン地方で造られている『ケルシュスタイル』のビールを採用しました。
副原料にレモン、そして糸満産の塩を使用することで、フルーティーな香りをもちつつ、コクと程よい甘みをもち、すっきりした飲み心地が特徴。
上面発酵(エール)の特徴を活かし、爽快な喉越しで暑い沖縄を乗り切るには適したビールとも言える一品です。
泡が消えやすいので、細いグラスに注ぎグイっと飲み干してみましょう。
パッケージも、タマンとレモンを連想させる爽やかなカラーに仕上がっています!
~ おすすめの料理 ~
Tamanは、イマイユ(沖縄の方言で ”新鮮な魚” のこと)の刺身や握り寿司など、繊細な味に合うビールです!
タマンのお刺身は身にクセがなく、程よい弾力と上品な味わいが幅広い層から人気がありますよね。
シンプルに醤油やポン酢で合わせるのも良し、カルパッチョにしてさっぱりいただくも良し!
新鮮で贅沢な風味を「ITOMAN/S Taman」とのペアリングで、楽しみましょう♪ この島には欠かせない素敵なひと時を満喫できるはず。
■Akamachi(アカマチ)
TROPICAL RED SOUR IPA「ITOMAN/S Akamachi(イトマンズ アカマチ)」は、トロピカルサワー『IPAスタイル』となっています。IPAは「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」の略で、ビールの原材料の一つである「ホップ」を大量に使用して作る手法です。
オリジナリティを出すため、Akamachiには糸満市で獲れた副原料のドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、アセロラを贅沢に使い、見た目にも楽しい南国調のロゼカラーに仕上がりました!
ホップの持つ香りや苦みにプラスし、トロピカルな香りとキレが特徴です。
ワイングラスに注ぐことで、ちょっとおしゃれな雰囲気を演出します。
~ おすすめの料理 ~
Akamachiが採用するIPAスタイルのビールは、少し個性の強い料理にも合うため、塩っけのあるものや揚げ物系とのバランスが絶妙に美味しいと評判です!
かめばかむ程うま味がしみ出す人気の高いアカマチですが、バター焼きや揚げ物として調理することで「ITOMAN/S Akamachi」にベストマッチ!ワンランク上の料理へと様変わりします。
天ぷらや蒲鉾との相性も抜群です!
それぞれに特徴を持ったITOMAN/Sですが、一度グラスに注いで、雰囲気とともに素材の味を楽しむことが一番の醍醐味!
ぜひ、糸満市に想いを馳せながら新鮮な魚とのペアリングをご堪能くださいね!
さきたりや特設ページはこちら!
https://www.sakitariya.com/?p=2146
ITOMAN/S 公式サイト
https://www.itomans.com/
南都酒造所 LINE公式アカウント