ハイタイ~。
芸術の秋を堪能したい貴方へ朗報!おきなわワールドで芸術鑑賞はいかがですか?
現在、フルーツラボ前 伝統工芸コーナーにて
おきなわワールドが所蔵する、伝統工芸品の帯2点、酒器2点を展示しております。
読谷村で制作される「読谷山花織」の帯。
立体的な紋織の模様と、福木染の優しい色合いが素敵です。
山内春子氏の作品です。
色鮮やかな「紅型」染めの帯。
均等に配置された模様が美しい作品です。
こちらは、名渡山愛順氏の作品です。
沖縄の上焼(釉薬をかけた焼物)の中で最古といわれる「涌田焼」の酒瓶です。
涌田焼は、涌田窯(現在の沖縄県庁付近)で、16~18世紀頃まで生産されていた陶器です。
神事などの際に泡盛を入れるための容器、「渡名喜瓶」です。
複雑な形状のため、制作には高い技術が必要とされます。
いずれも、なかなか見ることのできない貴重な工芸品です。
ぜひ、お越しの際はゆっくりご覧になって下さいね。