まいど(‘ω’)ノ
雨が降ったり止んだりでちょっと不安定な天気の
沖縄県南城市にあります「おきなわワールド」
雨にも負けず本日も熱い熱い探検家が集まってくれました
はい、こちらの皆さま
探検服に着替えて、ヘルメットも装着完了
皆さま、カッコいいです(*’▽’)
今から探検する玉泉洞のご紹介、出会えるかもしれない生き物たちのご紹介、探検の注意事項をご説明しました
出会えたらいいな~
オキナワコキクガシラコウモリ、コンジンテナガエビ、
オオゲジ、クロイワトカゲモドキ
出発前に仲間全員で集合写真
出発だ~!おー( `ー´)ノ
テンションアゲアゲで洞くつへと向かいます
なんとか天気は大丈夫みたい
でも洞くつに入る我々にはあんまり関係ないですねww
洞くつの中の「槍天井」とよばれる所から手すりを乗り越えて
ここをこんな感じでいきますよ~って説明中
「ぎょくせんどう」と読みます
「たませんどう」じゃないですww
この辺りからヒンヤリした空気へと変わります、
洞窟の中は年間通して平均気温が21~22度
探検家の上部には、天井から垂れ下がる約2万本のつらら石
槍天井と名付けられた場所です
天井がキラキラ輝いて綺麗でしたね
早々に天井が低いところを通過していきます
まだ慣れていないようなのでいきなり頭をぶつけてる探検家もいましたねww ヘルメットしていてよかった~
ほんとに真っ暗だって言葉が聞こえてきました
そやで~真っ暗やで~皆さんのヘッドライトだけが頼りやで~
最初はゆっくりゆっくりと進んでいきますよ~
足元しっかり確認宜しくお願い致しますね~
ピースサインありがとうございますv(*’▽’)
ライトで誰かわかりませんが、、、、、
本人は見たらわかりますよねww
ここでは事前学習した鍾乳石をみんなで探してみました
どこにあるかな~つらら石、ストロー鍾乳管
石のたけのこ「石筍(せきじゅん)」やマイクログールなどなど
鍾乳石の成長スピードにもビックリしましたね
沖縄県では本土の三倍のスピードで成長します
さー、ここまでの探検は練習です(‘ω’)ノ
いよいよ本格的な洞くつ探検がスタートですよ
だんだんと深くなってきますよ~
長~いストロー鍾乳管を間近で観察
我々が進むのはあの暗闇の向こうです
一人で行くのは怖いけど仲間がいるから大丈夫(*’ω’*)v
足元注意、頭上にも注意しながら進んでいきます
いよいよ副隊長の胸元まで冷たい水が迫ってきてます
水温は約18度冷たい水に負けず記念撮影
首までびしょ濡れww でも楽しそう(*’▽’)v
こちらのチームはCOOLにキまってます
あちこちで「冷たーい」「ひゃー」って歓喜の声が響いていました
マスク着用のご協力有難う御座います
息苦しい時は適宜ずらして頂いてOKです(*’▽’)v
仲良し三人組ww
こちらも仲良し三人組ww
男の友情は永遠だ
この先は中腰移動、四つん這い移動が続きます
お子様副隊長も姿勢を低くして進んで行きます
副隊長、大事そうに左手に何か持ってますね(‘ω’)?
大人探検家、ほぼ泳いでましたねww
皆で「ここ深くなってるよ~」「段差があるよ~」と
声かけあって協力して進んでいきました
過酷な状況でさわやかサムズアップありがとうございます
こちらの探検家もダブルサムズアップで記念撮影
探検感が伝わります、ナイスケイビング(`ー´)b
続々と探検家たちが天井低いゾーンをクリアしてきます
なかなかキツいですよね、激しく同意いたしますww
真ん中を少し過ぎたあたりで休憩タイムです
折れた鍾乳石をもって記念撮影
地下40メートルの世界で記念撮影(‘ω’)ノ
見た目以上にずっしりと重い鍾乳石を持って記念撮影
こちらのチームはCOOLにキまってます
3週間ぶりのリベンジチームも記念撮影
ここでは休憩がてら洞窟本来の姿を体験しました
何をしたかは、ヒ、ミ、ツ
休憩もつかの間、後半戦も頑張って行きましょう(‘ω’)ノ
周りの景色を見る余裕ありましたか
写真見て思い出してくださいね(^_-)-☆
天井から無数に垂れ下がる鍾乳石
ストロー鍾乳管がたくさんぶら下がっていて
その下には石筍(せきじゅん)もたくさんありました
たくさんのストロー鍾乳管は
300~400年かけて成長したものでした
終盤は両サイドが狭く、鍾乳石のプールをいくつも
越えていきます
途中でコンジンテナガエビを発見
皆で観察しました(*^^)v
コンジンテナガエビ、大きいものであれば30~40センチまで成長します。目がライトに反射して光ってますね
左右に目を配ると真っ白で不思議な形の鍾乳石がいっぱいありましたね
最後の水が深いポイントで記念撮影
冷たい水に皆で浸かると自然と笑顔になりますww
地下水を首元まで堪能(*’▽’)v
最後の岩場を乗り越えてコウモリの住処へ移動します
コウモリを起こさないように静かに移動しましょう
ラッキーなことに飛び交うコウモリ、
天井で休んでいるコウモリにも出会えました
オキナワコキクガシラコウモリは環境省が定める
絶滅のおそれのある種のカテゴリー(ランク)で上から5番目、
「絶滅危惧IB類(EN)」に分類されてて
近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされています
さらにラッキーなことに「クロイワトカゲモドキ」にも出会えました
皆で観察してると岩の裏に隠れてしまいました。。。。。
見れなかった探検家は写真で確認してくださいねスミマセン
日本では沖縄県本島とその周辺にのみ生息する原始的な生き物で、現在、沖縄県の天然記念物・国内希少野生動植物種など様々な法律で保護されてます
このハシゴを上れば地上はすぐそこだ
外の光が見えました
最後に頑張った仲間全員で記念撮影
せーの。。。。おつかれー( `ー´)ノ
無事洞くつから脱出できました(^_-)-☆
明るい三人組のお兄さん探検家たち、
ありがとうございました
皆さまご参加有難う御座いました
この後も沖縄の旅を楽しんでくださいね
南の島の洞くつ探検、毎年開催しております、
またここで会えるのを楽しみにしています
ご案内は ほりうち でした
有難う御座いました。
マンガで表現♪ 洞くつ探検