みなさん、はいさーい!
本日最初の洞くつ探検をご案内します。
参加者はこちら!
沖縄に台風が接近していますが、おきなわワールド周辺は太陽も出て探検するには問題ありません。
ちょっと暑いですが、スタート前に座学を…
この回は子供が少し多いので、探検中の注意事項や洞くつ内に生息する生き物について説明していきます。
座学を終えたら、いよいよ洞くつの中へ
涼しい洞くつ内へ、一般のお客様と同じ入口から降りていきます。
ある程度進んだら、整備された通路から自然のままの洞くつの奥へと進んでいきます。
奥へ進むとヘルメットに付けたライトが照らす範囲以外は暗闇となっています。
足元の水もデコボコしているので、バランスを取りながら慎重に進んでいきます。
探検コースには、長い年月をかけてゆっくりと成長した鍾乳石を見ることができます。
白く見える鍾乳石は、汚れてしまうと再び白くなるまでに長い時間を必要とするので、
汚さないよう注意しながら観察します。
探検コース前半は、深かったり天井が低くなったりと、姿勢がくるくると変わりので、
アスレチックコースの様です。( ´∀` )
場所によっては、子供たちんの目線になるように、大人はしゃがんだまま進む場所もあります。
頑張ってください。
中間を過ぎた辺りで休憩を取りたいと思いますが、そこへ行くためにはもう少し頑張ってもらいます。
高さが1メートル程のトンネルを抜けたら、休憩です。
休憩中、洞くつ本来の姿を実際に体感してもらう為、明かりをOFFにしてもらい、
案内人のライトもOFFにすると、自分の手ですら見えない真っ暗な世界を体感することができます。
更に、音をたてないように静かにすると、周囲から水の落ちる音、流れる音がはっきりと聞くことができます。
後半からは周囲に白く綺麗な鍾乳石を見ることができるようになります。
更に奥へ進むと天井の一部が白くなっている場所が…
天井から細長い鍾乳石が無数にぶら下がっています、筒の中を通り水滴が落ちてくるので、ストロー鍾乳管と呼びます。
探検コースの最後には、両側の壁に白い鍾乳石が続く場所を通り抜けます。
ここは開催期間以外は人が通らない為、白く綺麗な状態を保っています。
水のエリア終了です。
あとはコウモリの眠る場所を通り、地上へ戻りたいと思います。
コウモリが眠る姿を観察したら、いよいよ地上です。
もうひと踏ん張りです。
地上へ戻ってくることができました。( ´∀` )
お疲れ様です。
【洞くつ内の生き物】
今回の探検で、コウモリの他になかなか出会えない、天然記念物にもなっている「クロイワトカゲモドキ」にも
出会うことができました。
今年の洞くつ探検もいよいよ残り少なくなってきました。
9月末まで頑張っていきますので、皆様のご参加お待ちしております。
本日の案内はテルヤでした。