まいど(*’▽’)ノ
おきなわワールド
「2022南の島の洞くつ探検」
1986年から開始して今年で37年目
長い歴史のあるガイドツアーです
沖縄も少し涼しくはなってきましたが本日も熱い熱い探検家が集まってくれました
はいこちらの皆さま

今から探検する玉泉洞のご紹介、出会えるかもしれない生き物たちのご紹介
探検の注意事項をご説明しました

皆さん真剣に聞いてくれてましたありがとうございます


出会えたらいいな~。オキナワコキクガシラコウモリ、コンジンテナガエビ、クロイワトカゲモドキ、そしてオオゲジ

出発前に仲間全員で集合写真

いくぞー!おー(^^)/

皆さま、普段運動してますか
意外と大変ですよ 本格的ですよ
しっかり準備運動しましょうね


さっそく洞くつへ向かいます

我々が探検する鍾乳洞「玉泉洞」



待望のヘッドライトON

ライトを点灯して見上げると「槍天井」と名付けられた約2万本のつらら石を見ることができました

そして
手すりを乗り越えてデコボコ道へ






慣れるまではゆっくりゆっくり進みましょう


ここでは事前学習した鍾乳石を観察
鍾乳石の成長スピードにびっくりしましたね

真っ白な鍾乳石たち
汚さないように自然を楽しみましょう
観察会が終わったら探検も本格的になって行きます






暗闇の奥へと進んでいき、水位もご覧の通り


お姉ちゃん探検家の副隊長からは歩くと泥水で足元がわかりにくくなるので「ここ深くなってるよ注意してね
」と指示が飛んでおりました



お子様探検家ロープにしっかりとつかまってケイビング

水温は約18度 探検家の皆さまは「つめたーい」と歓喜の悲鳴をあげてました

サブガイドさんが撮影している様子

冷たい水にも負けずに皆さんしっかりポーズがキまってます



マスク着用のご協力ありがとうございます
息苦しいときはその都度ずらして頂いてOKですからね






こちらのチームはサムズアップとピースサインで

楽しんでいただけているようで我々ガイドも嬉しいです

真ん中が空洞になっていてストローのような形状の
「ストロー鍾乳管」

この先は中腰移動、四つん這い移動が続きます


お子様探検家でさえもこの姿勢
大人はもっと大変ですね





この天井低いゾーンを越えたら少し休憩しますので
もうひと踏ん張り頑張って




皆さん余裕ですね~
私はけっこう息がハーハーしてましたが



やっと天井が低いところから出てきた探検家
ナイスケイビング



真ん中を少し過ぎたあたりで休憩タイム
折れた鍾乳石をもって記念撮影

お姉ちゃん探検家はトロフィー🏆を掲げる感じで


COOL✨

こちらのチームはお上品な感じがいたしますデス


折れた鍾乳石でものボケww
明るい探検家でしたww


折れた鍾乳石の商品紹介みたいになってます

ここは地下40メートルの世界です
休憩がてら洞窟本来の姿を体験して頂きました
自然って、すごいですね

どんな体験をしたかは参加した探検家だけの
あ!
ここで大きなコンジンテナガエビも発見しましたね

休憩もつかの間、後半戦も頑張って行きましょう

少年探検家、頭上の鍾乳石をしっかり目視し危険回避




この天井が低いところを越えたら背を伸ばして進んで行けますのでもうひと踏ん張り


この辺りで探検家の一人が頭と鍾乳石が衝突してました
かなり大きな音がしてましたヘルメット、大事



あと数年で繋がりそうな「ストロー鍾乳管」と「石筍(せきじゅん)」がありましね






探検家たちが見つめる先には。。。。。。

天井から無数に垂れ下がる鍾乳石

たくさんのストロー鍾乳管がありました
300~400年かけて成長したストロー鍾乳管でした

探検もいよいよ終盤戦
左右に狭い道を進んで行くと出口はもうすぐです
最後まで気を抜かず探検しましょう

壁には「マイクログール」という真っ白な鍾乳石が現れるので
万一触れても大丈夫なように軍手を洗っておきましょう

ご覧の通り狭く、暗く、一部深くなってます





副隊長、何か発見したかな
コンジンテナガエビの赤ちゃんかな


最後の水が深いポイントで記念撮影

カメラのレンズが濡れてしまって完璧な撮影とはなっていませんねすみません




私が探検家を撮影している様子

私のリクエストに応えて深くまで浸かってくれました
有難う御座いました


出口はもうすぐ、運が良ければコウモリにも出会えるかも

「ここにもコウモリいますよ🦇」と探検家同士で教え合いしていました
今日会ったばかりですがすっかり仲間



ラッキーなことに飛び交うコウモリ、
天井で休んでいるコウモリにも出会えました


なんか、顔、怖っww
え?可愛い??

オキナワコキクガシラコウモリは環境省が定める
絶滅のおそれのある種のカテゴリー(ランク)で上から5番目、
「絶滅危惧IB類(EN)」に分類されてて
近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされています
最後に頑張った仲間全員で記念撮影

せーの、、、、おつかれぃ( `ー´)ノ

皆さまご参加有難う御座いました
この後も沖縄の旅を楽しんでくださいね
南の島の洞くつ探検、毎年開催しております
またここで会えるのを楽しみにしています
ご案内は ほりうち でした
有難う御座いました。
マンガで表現♪ 洞くつ探検