まいど(*’▽’)ノ
台風11号(ヒンナムノー)、昨日の朝やっと日本海で温帯低気圧に変わりましたね
今回の台風は「急発達」「複雑な動き」「合体巨大化」などの影響で、沖縄付近を行ったり来たりで。。。。。
ってことで、
今日も元気に洞くつ探検やっていきましょうww
探検服に着替えてヘルメットも装着完了
今から探検する玉泉洞のご紹介、出会えるかもしれない生き物たちのご紹介
探検の注意事項をご説明しました
出会えたらいいな~。オキナワコキクガシラコウモリ、コンジンテナガエビ、クロイワトカゲモドキ、そしてオオゲジ
そして出発前の記念撮影
いくぞー!おー(^^)/
皆さま、普段運動してますか
意外と大変ですよ 本格的ですよ
しっかり準備運動しましょうね
今日はホントにいい天気です
「ここの手摺りを越えて、ここをグワーって行って
ここからポコーンって出てきますよ~」って看板で説明しましたww
観光洞の入り口から入っていきます
普段であれば21度くらいで涼しく感じる洞くつも、台風、大雨の影響で本日は湿度高めで蒸し暑く感じました
v(^^)v
天井から垂れ下がる約2万本のつらら石
槍天井ですね
観光洞の手すりを乗り越えてデコボコ道へ
最初はゆっくりゆっくり進みましょう
この辺りの天井はライトを当てると金色銀色に光って
小宇宙のようでとても奇麗でしたね
早々にヘルメットをゴツンとぶつけている探検家もいました
「うわ~ホントに真っ暗だ~」と感想もチラホラ
道中、真っ白で綺麗な鍾乳石も発見しました
探検家の皆さま、名前は覚えていますか
「洞くつ真珠(ケイブパール)」ですね
ある一定の条件が整わないと出来上がらない珍しい鍾乳石です
ここでは事前学習した鍾乳石を観察
つらら石やストロー鍾乳管、石筍(せきじゅん)などなど。。。。
石柱やマイクログール
鍾乳石の成長スピードにビックリしましたね
沖縄県では本土の3倍のスピードで成長します
コンジンテナガエビに出会えました
真ん中が空洞になっていてストローのような形状の
「ストロー鍾乳管」
さー、どんどん奥へと進んで行きましょう
探検隊が歩くと泥水で足元がわかりにくくなるので
副隊長から「ここ深くなってるよ注意してね」と指示が飛んでおりました
水中に地割れの跡を発見しました
この一帯、5月頃は一滴も水のないカラカラ状態でした
6月の梅雨、大雨で水位が戻ってきた場所です
皆さまいい感じに濡れて仕上がってきましたww
しかし、ここまでの探検は練習レベルです
いよいよ本格的な洞くつ探検がスタートですよ
気を引き締めて。。。。。
レッツらゴー( `ー´)ノ
探検家の皆さまは「冷た~い!」「ヤバ~い!」と
歓喜の悲鳴をあげてらっしゃいましたww
水温は約18度冷たい水にも負けずにGO
寒さで固まり気味でしょうか
ガイドさんが要所要所で写真を撮ってくれます
ダイジョウブみたいですねww
マスクから笑顔がこぼれています
こちらのチームも笑顔
マスクしててもわかりますよ~
天井も低くなりさらに移動が大変です
鍾乳石で頭をゴンゴンぶつけている音と笑い声が
洞内に響きます
お次は中腰で進んだり、
時には四つん這いになって移動します
長身の副隊長、事前情報なしでの洞くつ探検参加との事で。。。。。。まさかこんな体勢で地中を進むとは思ってなかったでしょうねww
カメラを向けると常にピースサイン
ありがとうございます
もう一度天井が低いところを通過していきます
副隊長、真剣な表情、カッコいいです
もしもマスクが苦しいようであればずらしてOKですからね
無理はしないで下さいね
こちらのチームは余裕そうですね
ここを抜ければ休憩タイムです
もうひと踏ん張り、頑張って( `ー´)ノ
真ん中を少し過ぎたあたりで少し休憩しました
息が上がっている探検家もちらほら(;´Д`)
折れた鍾乳石を持ってグループ毎に記念撮影
鍾乳石は食べられません
食べられなかったようですww
ここでは洞窟本来の姿を体験しました
地下40メートルの暗闇の世界
川のせせらぎ音や雫の音も神秘的でした
休憩もつかの間、後半戦も頑張って行きましょう(*’▽’)ノ
さっそく天井が低いです(;’∀’)
この天井が低いところを越えれば背を伸ばして進んで行けます
もうひと踏ん張り、FIGHT
常に明るく元気な探検家
我々ガイド側も楽しくてテンションあがります
景色を楽しむ余裕はありましたでしょうか
このブログで思い返してくださいね
遠くのほうでピースサインww
ありがとうございます v(^^) v
ボコボコした鍾乳石
鍾乳泡ですね
折れて地中に刺さり、さらに成長し続ける鍾乳石
数万年後には一本の柱になるんでしょうか。。。。
探検家の前には
天井から無数に垂れ下がる鍾乳石
たくさんのつらら石の赤ちゃん、ストロー鍾乳管です
この一帯のストロー鍾乳管は10センチ以上あるので
おそらく300~400年かけて成長したと推測できます
色々な形の鍾乳石がありましたね
全て自然の造形物です
段々畑のような鍾乳石、マイクログールです
探検も終盤戦
左右壁がせまく、連続する鍾乳石のプールを越えていきます
あの先の真っ暗な所に向かいます
最後の大きなプールで記念撮影
冷たい水はここで最後ですよってことで
しっかり首まで浸かって頂きましたww
こちらのチーム、水中の足元を確認しながら。。。。
そろりそろりと前進
記念撮影
まさかの棒立ち記念撮影
ってことでロック調のポーズで再撮影
カッコよくキまってます
当然のことながらしっかり涼んでいただきましたww
今年一番かもしれないサイコーの表情GET
出口付近でたくさんのオキナワコキクガシラに出会えました
飛び交うコウモリたち、そして天井で小さくなって休んでいる子もいましたね
オキナワコキクガシラコウモリは環境省 絶滅のおそれのある種のカテゴリー(ランク)で上から5番目、「絶滅危惧IB類(EN)」に分類されてて近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされています( ノД`)シクシク…
このハシゴを登れば出口はすぐそこだ
頑張った仲間で記念撮影
仲間全員でロック調ポーズで記念撮影
すっかり仲良し
外界に出ると探検服は水を含んで重くなり、探検の疲労、
30度を超え、蒸し暑いので疲労感倍増です
今回は少人数での開催となり、明るく楽しい探検家ばかりでご案内していてこちら側もとても楽しかったです
ありがとうございました
この後も沖縄の旅を楽しんでくださいね
とゆうわけで
南の島の洞くつ探検、9月末まで元気に開催しております
お問い合わせ、ご予約のお電話をお待ちしておりまーす
ご予約、お問い合わせは098-949-7421
ご案内は ほりうち でした
有難う御座いました